双つ術ってどうよ?

2005年6月22日
またみもふたもないタイトルで申し訳ないんですが、
噂の青フォーク、上手く使うためにはどうすれば良いのでしょうか?

スタン環境で強い、よく使われるソーサリー、インスタントを挙げてみます。

・歯と爪
・すき込み
・木霊の手の内
・創造の標
・頭蓋の摘出
・神の怒り
・知識の渇望
・けちな贈り物
・各種カウンター
・各種ランデス
・各種バーンスペル
・その他ユーティリティカード

これぐらいですかね。
神の怒りはコピーしてもおいしくないんで省略ですが、
他のカードはコピーするとそれなりに強力です。
特に、歯と爪、すき込み、摘出なんかはトーナメントに出ればほぼ間違いなく一回は撃たれるスペルでしょう。

ここで問題です。
青フォークは防御的に使うべきなのでしょうか?
それとも攻撃的?

例えば相手が使用したスペルをコピーすることを前提とするなら、それは防御的な使い方。
こちらのキーとなるカードをコピーするなら、攻撃的と考えられます。

以上のことからわかるように、青フォークは

単体では紛れもない紙屑です

他のカードと組み合わせることによってしか、活躍できません。
組み合わせるカードによって強さが変わります。

では、どんなカードと組み合わせるのが強いのでしょうか?

まずせっかくコピーするのですから、できれば強力な呪文が良いです。

それと、コピーしなくても勝てるようなスペルなんかはコピーするだけバランスを崩しますので無駄になります。

俺が考える中では、連繋した呪文をコピーするのが面白そうです。
たとえば氷河の光線に氷河の光線を連繋したものをコピー。
すると2×4が好きなところに飛びます。

青フォークが単体で紙くずである限り、使用する際は常にアドバンテージを考えなくてはなりません。
当たり前のようですが、
なんとなくでデッキに投入できるカードではないので。
また青フォークを使用するということは、無駄なカードを引き当ててしまう確率も上昇してしまうということです。
クリーチャーはコピーできませんしね。

これらのことからわかるように、青フォークは非常に使い方が難しいカードです。
青フォークを使うなら環境をしっかりと見切る必要があるでしょう。

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