メタ読み(追記あり)
2005年8月29日カナダ選手権では緑黒鼠ビート6人と、後青トロンという、
ものすごいベスト8となったそうな。
この選手権は9版対応後のもので、黒は全員ヒッピーを投入していた。あとはメインからヴィリジアンのシャーマンをフル装備。
とりあえずネタもないんでメタゲームを占ってみましょうか。
・青トロン
メタの一角。ランデスに対してもカウンターでかわせるし、
すき込みはなくなった。あとは併合が帰ってきたので同系対策に使えると思う。相変わらずマトリックスには弱い。青エコーしかない。速攻とマトリックス―すなわち、白ウィニーにもやや相性は悪いかも。
・緑トロン
最近やや下火。ランデスに対する防衛手段がないのと、ドローをサポートするカードが独楽のみ。そこが青トロンとは違う点かな。ぶどう棚を失ってしまったのがでかい。それでも、早いことには間違いない。双つ術にも注意。
・ポンザ
トロンに対する回答。スリス、ゾーズーでけん制しつつ、ランデスで更に追い込む。最近は煮えたぎる歌のブーストも使用しているヴァージョンが多い。
装備品は普通に割れる色なのでそこまで問題ではないかと。
ただし、白ウィニーには弱い。崇拝もあるし。
沸騰がなくなったのも地味に痛い?
・青コン
徐々に形態を変えつつある青コン。昔主流だったクリーチャーはほとんど抜け、今では呪師の弟子と尖塔のゴーレムが主力である。モックスの採用も増えている。
緑トロンにはサイドから双つ術で対策するパターンもあるが、
オフェンシブでトロールとか岩守とかを投入してくる場合もあるので過信は禁物。沸騰がなくなったのが追い風か。
コントロールデッキなので、例外なく青トロンに弱い。
・白ウィニー
だんだんと頭角を現してきたデッキ。
マトリックスの採用が増え、モックスはあまり入らないバージョンが多いようだ。凶運の首輪を投入して更に速くなっている。
ラスゴがあまり使われない環境なので、実はほとんどのデッキに対して互角以上に戦うことができ、なお且つプレイングもそこまで難しくないので、日本選手権では好んで使われそうである。
赤に対する回答、崇拝を擁している点も見逃せない。
・緑コン
すき込みがなくなりかなりパワーダウンを余儀なくされた。
しかし、環境を支配する永遠の証人を使うことができ、9版からは新緑の魔力、大地の怒りといった大型クリーチャーも帰ってきた。装備品や、エンチャントに対する回答が多い色であり、デッキ構築しだいで新しく化ける可能性もあるだろう。個人的には腐食ナメクジに期待かな。
・黒ビート系
鼠を中心にハンデスで妨害しながら殴り倒すデッキ。最近人気急上昇。コントロール系には非常に強い。トロンにはトップデッキされるという危険性はあるものの、ヒッピーも帰ってきたのでこれからもつかわれると思う。他の色をタッチすることで、苦手なエンチャント、アーティファクトにも対抗できる。
・デスクラウド
最近めっきり数を減らしたデッキ。今の環境では厳しいか?
・けちコン
ランデスにかなり弱いのでつらい。キキジキタイタンで確実に投了に追い込まれてしまう。シルバーバレットは使えるんだけれども・・・
大体この辺かな。
あとは9版でかえってきた、より良い品物、早摘みとかを使ったデッキかな。これらはほとんど未知数なのでデッキ構築しだいだね。
後個人的に期待してるのがグッドフォーム。
アレは面白いデッキだと思うよ。微妙にネタバレしちゃってるけど。
果たして日本選手権では青トロンが圧勝して終わってしまうのか?
まぁ、ニッセンは構築だけじゃないけどね。
追記
都道府県選手権、やっぱり出られないかもしれません(どっちだよ)
ものすごいベスト8となったそうな。
この選手権は9版対応後のもので、黒は全員ヒッピーを投入していた。あとはメインからヴィリジアンのシャーマンをフル装備。
とりあえずネタもないんでメタゲームを占ってみましょうか。
・青トロン
メタの一角。ランデスに対してもカウンターでかわせるし、
すき込みはなくなった。あとは併合が帰ってきたので同系対策に使えると思う。相変わらずマトリックスには弱い。青エコーしかない。速攻とマトリックス―すなわち、白ウィニーにもやや相性は悪いかも。
・緑トロン
最近やや下火。ランデスに対する防衛手段がないのと、ドローをサポートするカードが独楽のみ。そこが青トロンとは違う点かな。ぶどう棚を失ってしまったのがでかい。それでも、早いことには間違いない。双つ術にも注意。
・ポンザ
トロンに対する回答。スリス、ゾーズーでけん制しつつ、ランデスで更に追い込む。最近は煮えたぎる歌のブーストも使用しているヴァージョンが多い。
装備品は普通に割れる色なのでそこまで問題ではないかと。
ただし、白ウィニーには弱い。崇拝もあるし。
沸騰がなくなったのも地味に痛い?
・青コン
徐々に形態を変えつつある青コン。昔主流だったクリーチャーはほとんど抜け、今では呪師の弟子と尖塔のゴーレムが主力である。モックスの採用も増えている。
緑トロンにはサイドから双つ術で対策するパターンもあるが、
オフェンシブでトロールとか岩守とかを投入してくる場合もあるので過信は禁物。沸騰がなくなったのが追い風か。
コントロールデッキなので、例外なく青トロンに弱い。
・白ウィニー
だんだんと頭角を現してきたデッキ。
マトリックスの採用が増え、モックスはあまり入らないバージョンが多いようだ。凶運の首輪を投入して更に速くなっている。
ラスゴがあまり使われない環境なので、実はほとんどのデッキに対して互角以上に戦うことができ、なお且つプレイングもそこまで難しくないので、日本選手権では好んで使われそうである。
赤に対する回答、崇拝を擁している点も見逃せない。
・緑コン
すき込みがなくなりかなりパワーダウンを余儀なくされた。
しかし、環境を支配する永遠の証人を使うことができ、9版からは新緑の魔力、大地の怒りといった大型クリーチャーも帰ってきた。装備品や、エンチャントに対する回答が多い色であり、デッキ構築しだいで新しく化ける可能性もあるだろう。個人的には腐食ナメクジに期待かな。
・黒ビート系
鼠を中心にハンデスで妨害しながら殴り倒すデッキ。最近人気急上昇。コントロール系には非常に強い。トロンにはトップデッキされるという危険性はあるものの、ヒッピーも帰ってきたのでこれからもつかわれると思う。他の色をタッチすることで、苦手なエンチャント、アーティファクトにも対抗できる。
・デスクラウド
最近めっきり数を減らしたデッキ。今の環境では厳しいか?
・けちコン
ランデスにかなり弱いのでつらい。キキジキタイタンで確実に投了に追い込まれてしまう。シルバーバレットは使えるんだけれども・・・
大体この辺かな。
あとは9版でかえってきた、より良い品物、早摘みとかを使ったデッキかな。これらはほとんど未知数なのでデッキ構築しだいだね。
後個人的に期待してるのがグッドフォーム。
アレは面白いデッキだと思うよ。微妙にネタバレしちゃってるけど。
果たして日本選手権では青トロンが圧勝して終わってしまうのか?
まぁ、ニッセンは構築だけじゃないけどね。
追記
都道府県選手権、やっぱり出られないかもしれません(どっちだよ)
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