ラヴニカについて

2005年9月14日
プレビューにも出てたけどこいつを紹介。


Gleancrawler  (3)(黒/緑)(黒/緑)(黒/緑)
クリーチャー ― Insect・Horror 
((黒/緑)は(黒)と(緑)のどちらでも支払える)
トランプル
あなたのターンの終了時に、このターンに場からあなたの墓地に置かれたすべてのクリーチャー・カードをあなたの手札に戻す。
6/6

とりあえずハードパンチャー。緑単にも入る。
で、肝心の能力なんだけど、別に細かいアドバンテージなんか気にしなくてもこいつで殴り殺せそうな気はする。
長老をぐるぐる回すとかもできるが、6/6トランプルというガタイを考えるとあんまりおいしくない。

より良い品物と組み合わせてドローを加速しながら攻撃の手を休めずに殴るっていうのが結構実用的だろうか。

次はコレ

Moonlight Bargain (2)(黒)(黒)
インスタント 
あなたのライブラリーのカードを上から5枚見る。各カードについて、あなたが2点のライフを支払わない限り、そのカードをあなたの墓地に置く。その後、残りをあなたの手札に加える。

ファクト+ネクロみたいな感じのカード。
必要なければ捨てればオッケーだし、
あらたなRegrowthもあるので結構使えそうではある。

また、今回は発掘能力が加わったことで、9版で復活した、
死を食うものの出番ももしかしたら増えるかもしれない。


ところで、セファリッドの文化破壊者という紙カードがある。
簡単に言うとどんどん自分のライブラリーを削っていけるカードである。オデッセイブロックにはスレッショルドがあったが、
はっきり言って使われることはなかった。

しかし、俺は一時期、こいつをメインに仕込んだデッキを組んでいた。

それは青緑でこいつや未来予知などでライブラリーを高速で空にして、あとはクローサ流再利用、懐古などでライブラリーにカウンターだけを積む、というデッキだった。

まぁ、結構強かったような気もするが、抹消の一撃で死んでしまうという欠点もあった。

ちょっと古いデッキだが、コレと似たようなものにブラウズディガーというデッキがある。

これは拾い読みを使って上に紹介したものと同じような動きをとるデッキである。

何が言いたいかというと、ラヴニカには発掘だけではなく、ライブラリーを削る能力を持ったスペルも多く存在する。

コレを組み合わせることで、デッキが組めそうな気がしないでもない。

つーか早くラヴニカでないかなぁ。

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