ビートダウンか、コントロールか、はたまたコンボデッキか。

コレまでの環境ではコントロールがやや流行っていたものの、
それと渡り合える速攻系のデッキも多数ありました。

しかし、ラヴニカ後は、
例えば青コンは枷を失い、緑、青のトロンもキーカードを失います。
赤系のデッキも優良な火力を失い、トロールの苦行者、剣も落ちます。
また、永遠の証人も消えました。果たして環境はどうなるのか。

そこで、次の環境で出てきそうなデッキを脳内でですがいくつか組んでみました。
今日は「緑白ビートダウン」を考えます。

オデッセイ、オンスロート時代には、緑白のビートダウンも存在していました。

野生の雑種犬、藪跳ねアヌーリッドをはじめとした優良な軽量生物。ベイロス、幻影のケンタウロスのような打撃力と柔軟性を合わせた生物。そして賛美されし天使、栄光のようなゲームを一気に支配できるパワーカード。

クリーチャーだけでコレだけの布陣が揃っていました。
さらに生ける願いのような変化球的なカードも加え、オーソドックスながら、かなりの強さを誇っていました。

ではラヴニカ後に作るとしたらどんな感じになるのか。
こちらが脳内で組んでみたレシピです↓

極楽鳥・4
Selesnya Guildmage ・4
Watchwolf・4
ロクソドンの教主・4
Civic Wayfinder・3
ラノワールのエルフ・3
Hunted Lammasu・3
Tolsimir Wolfblood・2
梅澤の十手・4
Devouring Light・3
ロクソドンの戦槌・2
Recollect・1

寺院の庭・4
低木林地・4
Vitu-Ghazi, the City-Tree・2
翁神社・1
永岩城・1
森・7
平地・4

こんなかんじです。ラヴニカのカードを多めに使用しました。
ラヴニカの各カードの解説を。

・Selesnya Guildmage
・Watchwolf

2マナ圏を埋めてくれる優秀なクリーチャーです。
ギルドメイジは後半になっても活躍してくれるので期待大です。

・Civic Wayfinder

ギルドランドは探せませんが、きっちり後続へつなげるだけの能力と、2/2というそこそこのガタイを持ってます。

・Hunted Lammasu
・ロクソドンの教主

4マナ圏はこの2枚。どちらも優秀です。
あいてに4/4が出たところで、スペック的には勝っているのでそんなに問題にはならないでしょう。
教主はギルドランド、ダメランを緩和してくれます。
ナイスです。

・Tolsimir Wolfblood

アンセム能力つきのレジェンド。4/4の狼も出せます(一体だけど)悪くないレベルだと思います。

・Devouring Light
緑白には嬉しい除去です。コクショウも怖くありません。
また、マナがなくても撃てたりするのが良い感じ。
仮にこちらにマナがなくても、相手のHunted Dragonを返り討ちにできます。

・Recollect
手足がなくなりましたが、やっぱり強いカードだと思います。

あとは装備品でサポートする形です。
今回はかなりシンプルにまとめました。タッチでメロクや伍堂を入れたくてうずうずしてる人も多いでしょう。俺です。

ともあれ、ラスゴを初めとした除去にはやっぱり弱いです。以前は結構耐性があったんですけどね。
そこらへんはこれからのメタですね。

あと、今回は長老は使いませんでした。殴ることに重点を置きましたので。

そんな感じで皆さんも考えてみてください。
また暇があればレシピを載せてみたいと思います。

ではでは。

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