ミラデイン！

2005年9月28日

なんかドラクエのデイン系の魔法に聴こえません？（挨拶）

今日はミラディンが抜けた後の環境を考えます。
もちろん全部脳内なんで、参考程度にどうぞ〜。

・赤系
ミラディンが抜け、優良なカードは多数落ちました。
ラヴニカではボロス色である赤白にして組むと面白いかもしれません。優秀な火力もチョコチョコ見受けられるんでこれからに期待です。

・ウルザトロン
ウルザ地形こそ残ってますが、ラヴニカ後に作るとしたら、
従来のトロンとはかなり違ったものになるでしょう。
サーチ自体は大して難しくはなさそうです。問題はそのマナで何をするのか？ということ。

・白ウィニー
得たものの方が多いかもしれません。もちろん強化するなら、ボロス色にするのが賢明でしょう。

・黒系
薬瓶や一部の鼠が消えるので少々戦い方は変わってくると思います。ビート型になるか、はたまたコントロールになるかは今のところ不明です。しかし、何らかの色を足すことになるのは間違いないでしょう。

・緑系
緑といえばマナブースト。鳥も帰ってきたので緑多色を組むにはもってこいです。ビートダウン系に関しては、想像の標、トロールの苦行者などが抜けますが、ラヴニカではトークンを発生させるカードが多いので、デッキの組み方しだいでまた速攻が見れるかもしれません。

・青系
枷がなくなりました。卑下がなくなりました。知識の渇望がなくなりました。血清の幻視がなくなりました。

微妙に痛いところが抜けています。枷はもちろんですが、優秀なドローサポートが抜けたのも痛い。
9版ではインスタントのドローが消えたので、今までのように、
受身なデッキではいられないかもしれません。
今回のディミーア色では優秀な生物やライブラリー破壊も登場しているので、構築しだいでは一味違った青を楽しめそうです。

もちろん、カウンター系のスペルも新たに登場しているので、変成能力と組み合わせて期待です。

・けち
ブロック構築で猛威を振るったけちコン。
今回は新デュアルランドの出現でマナベースはかなり確立されました。サポートカードも充実してるので、プレイングの難しさは変わらないと思いますが、これからも見かけることになるでしょう。

などなどです。
見ればわかるとおり、多色が推奨される世界ですが、
もちろん、アンチ多色のカードも多数出ています。
果たして環境はどうなるのか？楽しみです。

つか、禁止カードが出るような環境は勘弁してください。