今のメタについてその2
2006年3月5日・けちコン
神河時代、一世を風靡したけちコン。
ラヴニカが入ったばかりの頃は緑黒青が主流でしたが、
昨年の世界選手権を境に、緑白青を主軸にした形になりました。
ファイナルズ2005でうまれた「白けち」がまさにそれです。
これは陽星によるロックをねらいにいくデッキです。ギルドパクト導入後にステロ、ZOOが流行ったこともあり、神の怒り、ロクソドンの教主を使える白に移行するのは必然であるともいえます。
相変わらず、使うにはかなりの腕を必要としますが、使いこなせれば抜群の安定度を誇ります。ただし、アネックスのような土地を拘束してくるデッキには不利です。言うまでも無く、エンチャント対策はきちんとしておくべきでしょう。
・パーミッション系
前回のグラコロにいたカウンター呪文を使うデッキは、
俺が知る限り、
イゼットロン
トリコロール
青黒ヤソコン
です。(アネックスにも少し入ってたかもしれませんが)
オルゾフカラーのデッキが流行っていることもあり、ハンデスがやや不安ですが、中、低速のデッキに対しては無類の強さを誇ります。
トリコロールは白を使っている分、ビートダウン系のデッキに対して有利です。マナバランスが多少気になりますが・・・
・アネックス系
エンチャント対策が進んできたのでやや逆風が吹いている感はありますが、歴伝デッキ、けちなどには相変わらず相性は良いです。問題はクリーチャーの対策ですね。紅蓮地獄がどれだけ相手に効くかが勝敗に関わってくると思います。
前回さそーん氏が使った赤白青の狐パトロン入りのアネックスなどになればクリーチャーデッキにはだいぶ有利になると思いますが・・・
・歴伝
使用者はさとしん君だけかな?ハンデス、エンチャント対策の進行などなどありますが、決まれば相手を倒せる魅力はそのままです。
高速のコンボデッキといえばマガシューがありますが、こちらもまだまだ人気があるようです。
大体こんなところでしょうか。
他にも色々なデッキがいましたが、全部は紹介できないのでこんな感じで。うーんいろんなデッキがありますね。
次回はプロツアーホノルルの結果を踏まえてのメタについて考えて行きたいと思います。
神河時代、一世を風靡したけちコン。
ラヴニカが入ったばかりの頃は緑黒青が主流でしたが、
昨年の世界選手権を境に、緑白青を主軸にした形になりました。
ファイナルズ2005でうまれた「白けち」がまさにそれです。
これは陽星によるロックをねらいにいくデッキです。ギルドパクト導入後にステロ、ZOOが流行ったこともあり、神の怒り、ロクソドンの教主を使える白に移行するのは必然であるともいえます。
相変わらず、使うにはかなりの腕を必要としますが、使いこなせれば抜群の安定度を誇ります。ただし、アネックスのような土地を拘束してくるデッキには不利です。言うまでも無く、エンチャント対策はきちんとしておくべきでしょう。
・パーミッション系
前回のグラコロにいたカウンター呪文を使うデッキは、
俺が知る限り、
イゼットロン
トリコロール
青黒ヤソコン
です。(アネックスにも少し入ってたかもしれませんが)
オルゾフカラーのデッキが流行っていることもあり、ハンデスがやや不安ですが、中、低速のデッキに対しては無類の強さを誇ります。
トリコロールは白を使っている分、ビートダウン系のデッキに対して有利です。マナバランスが多少気になりますが・・・
・アネックス系
エンチャント対策が進んできたのでやや逆風が吹いている感はありますが、歴伝デッキ、けちなどには相変わらず相性は良いです。問題はクリーチャーの対策ですね。紅蓮地獄がどれだけ相手に効くかが勝敗に関わってくると思います。
前回さそーん氏が使った赤白青の狐パトロン入りのアネックスなどになればクリーチャーデッキにはだいぶ有利になると思いますが・・・
・歴伝
使用者はさとしん君だけかな?ハンデス、エンチャント対策の進行などなどありますが、決まれば相手を倒せる魅力はそのままです。
高速のコンボデッキといえばマガシューがありますが、こちらもまだまだ人気があるようです。
大体こんなところでしょうか。
他にも色々なデッキがいましたが、全部は紹介できないのでこんな感じで。うーんいろんなデッキがありますね。
次回はプロツアーホノルルの結果を踏まえてのメタについて考えて行きたいと思います。
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