CSのなかで使ってみたいカードが一つ。

炎の編み込み (1)(赤)
エンチャント 
累加アップキープ ― あなたのマナ・プールに(赤)を加える。

累加アップキープにマナを支払うのではなく、逆に出してくれるエンチャントです。しかも自分だけに。

テンペスト時代には似たようなカードに《エラダムリーのぶどう園》がありました。このカードは相手にも出てしまう代わりに、上手くいけばマナバーンを強いることもできました。

さぁ、このカードももしかしたら化けるかもしれないということでいっちょ考えてみましょう。


まずこのカードのメリットはマナがガンガン増えるということです。毎ターンごとに増えていくので、終盤になればものすごいマナが出ます。

しかし、このマナはアップキープに出るマナなので、当然メインフェイズに移る頃には使いきれなければマナバーンしてしまいます。そこが厄介です。


というわけで、このカードを主軸にすえるには、マナがいくらあっても問題ないカード(できればパーマネント)が必要です。

じゃあどんなのが良いのか?
まず最初に連想するのは《師範の占い独楽》でしょう。
何回でも能力は起動できるうえ、ドローサポートがない赤には非常に役に立ってくれます。
その他のカードでは、やはり、マナがあればあるだけ強くなるカード、例えばパンプアップ能力、X火力などがあげられます。

現スタンには残念ながらインスタントのX火力は存在しないので、
別の種類に頼りたいと思います。

そこで登場するのが《山伏の長、熊野》さん。
赤マナ数だけ活躍し、最近はやりの神河ドラゴンレジェンドにも耐性があります。投入確定でしょう。

パンプアップ能力を持った赤のクリーチャーといえば《シヴ山のドラゴン》・・・ですがちょっと重いので《ラクドスの地獄ドラゴン》にしましょう暴勇すると一撃で人が殺せます。

後はコントロールキラーの《尖塔の源獣》。能力も、マナが余っても使えるので相性は抜群です。

大体カードが出揃いましたね。ではデッキを組んでみましょうか。

つづく

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