Vaya/At The Drive-In
2008年11月20日 音楽
ちょっと暴れてる音楽が聴きたくなったので以前から興味があったAt The Drive-In(以下ATDI)をチョイスすることに。
とりあえず聴いてみる。意外なほどに静と動が音に現れていることに驚く。てっきり最初から最後まで暴れまわっているのかと思いきや、「感情の起伏」が激しいというのか、抑えるところでは抑え、そして一瞬で感情の爆発が起きる。随所にラップのようなヴォーカルが入っているのもあり、表現が正しいかどうかはともかく、「人間くさいサウンド」であるなと感じた。
同時にかなりのスルメアルバム(正確にはEPだけど)のようにも思える。一度聴けばその熱量に圧倒されるだろうが、何度も聴くと徐々に身体に熱量が入り込み、精神を高揚させる。収録時間が24分程度だということもあるが、何度も聴きなおしたくなる中毒性を持っているといえる。
現在は解散しメンバーは分裂し2つのバンドを結成した。そのひとつがThe Mars Voltaであり、こちらはすでに聴いていた。それも結構な頻度で。プログレ的な要素を取り入れ、絶対的な存在を確立したThe Mars Voltaだが、その根本にはATDIの「人間くさいサウンド」がしっかりと生きているのだ。
とりあえず聴いてみる。意外なほどに静と動が音に現れていることに驚く。てっきり最初から最後まで暴れまわっているのかと思いきや、「感情の起伏」が激しいというのか、抑えるところでは抑え、そして一瞬で感情の爆発が起きる。随所にラップのようなヴォーカルが入っているのもあり、表現が正しいかどうかはともかく、「人間くさいサウンド」であるなと感じた。
同時にかなりのスルメアルバム(正確にはEPだけど)のようにも思える。一度聴けばその熱量に圧倒されるだろうが、何度も聴くと徐々に身体に熱量が入り込み、精神を高揚させる。収録時間が24分程度だということもあるが、何度も聴きなおしたくなる中毒性を持っているといえる。
現在は解散しメンバーは分裂し2つのバンドを結成した。そのひとつがThe Mars Voltaであり、こちらはすでに聴いていた。それも結構な頻度で。プログレ的な要素を取り入れ、絶対的な存在を確立したThe Mars Voltaだが、その根本にはATDIの「人間くさいサウンド」がしっかりと生きているのだ。
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