ファイナルズ2008レポ ～青森行き編～

～12月29日～

　午前５時ごろ。吐く息は白い。まだ人影もほとんど無いこの時間に、山下達郎の「クリスマス・イブ」を口ずさみながら歩く男３名。職務質問されないほうがおかしい。

　朝一の列車でまずは仙台を目指す。もちろん青春１８きっぷ。朝一とはいえ年末。大きな荷物を持って帰省するであろう人々が大勢いるわけで、座るのも一苦労なのです。

　日が昇っていくとだんだん座れなくなっていく。特に郡山～福島が相当やばかった。年末ってのはこええや・・・

　なんとか無事に仙台に到着。別に俺の家でもないのに故郷に帰ってきたような安堵感があった。今年は就職活動やらなんやらでおそらく２０回以上は仙台に来ただろうなぁ。

　たいやきを買い食いしながらEi-m亭へ。Ei-m亭にもいったい何回泊ったんだろうか。ホントお世話になってます。

　夜は酒を飲んだりアマガミの公式サイト見て盛り上がったりアップルパイ祭を執り行ったりしてどんちゃん。アップルパイはおいしかったけどやっぱり甘いですね。カシオレと一緒に食べるもんじゃない。でもカシオレしか飲めないオレ。

　そういえば菊四さんからいろいろお土産貰いまして。ちんすこうとか、泡盛とか。ちんすこうはおいしかったです。まじで。クッキーみたいな。沖縄の人は頻繁に食べておられるのだろうか・・・

　翌日は青森を目指す。当然朝一。ちょっとだけ仮眠をとり、いざ出発。



～12月30日～

　この日もやっぱり荷物を抱えた人でホームは結構埋まっていたが、オーバーランチートで無事乗り込む。ようするに、電車がオーバーランしたので、その隙に乗り込んだって奴です。

　仙台から青森へ鈍行で帰るためにはかなり遠回りをしなければならないので結構大変。それでも人自体は混んでなかったので一応座ってどんぶらどんぶら。しかしこっちに戻って来れば来るほど風景が白くなってくる。一面雪景色。この年末は青森にいた日のほうが少なかったので雪を見ることすらなんだか新鮮に感じる。

　紆余曲折を経て無事青森に到着。あんずましじゃ。

　家に帰ってくると中がジャングルと化していた。そうか、弟が帰ってきていたんだった。とりあえず無事に着いたことを喜びつつ、寝た。ここ数日の平均睡眠時間は、片手で数えられるくらいだろう。たぶん３とか４とか。もっと少ないかも・・・





てな感じでファイナルズは終了しました。楽しかったです。来年は・・・やるのかな。システムもいろいろ言われてるけど、ともあれ出場できたこと自体はいい経験になりました。就職したらマジックに触れる機会はまた減るだろうけど、やっぱり簡単にはやめられそうにないね。マジック。