あけましてかまいたち(ネタバレあり!)
2012年1月7日 ゲームかまいたち読了率100%達成したのでいろいろ感想でも。
・声優起用
まぁ、よかったかなぁという感じ。音声の関係で主人公、ヒロインの名前は変更できない。フルボイスではないが、悲鳴が上がるシーンなどは臨場感があってよかったかも。特に違和感はなかった。
・グラフィック
まぁ、普通。
・音楽
非常に良かったと思う。初代とかのアレンジもあるけど、新規の曲も聞いていて雰囲気出るし、聴きやすかった。
・オンライン
やってない。
・シナリオ(ネタバレありのため、反転)
・ミステリー編
普通・・・というかなんというか。どうしても初代と比べてしまう。ミステリーといってもトリックがあるわけではなく、ただ単に雪乃ちゃんの発言の裏を読み解いていくだけというか、雪乃ちゃんの貧弱ぶりに参る。犯人はすぐにわかった。フラグたては若干難しいかも。
残念だったのは、一回目の犯人入力でミスると、どうやってもサバゲー突入みたいな感じになるのが残念。2回目の犯人入力はどうやってもバッド。一応犯人を入力すると若干真相がわかりやすい。キーワード組み合わせは正直エフェクトが長くてだれる。
クリアするとピンクのしおりが出てエンディングが増えるが、どれも突発的にバッドに行くものばかりで微妙。
・ビンゴ編
賽銭箱から金ふんだくったらなんか変な呪いみたいなのかけられて昔なくした小説の原稿が帰ってくる話。
全体的にコミカルかつシニカルな内容といった感じ。主人公が昔書いた小説ははっきりいってかなりくだらないので、それは笑える。しかもラストの展開がすべて同じ。
しかし失くした原稿が帰ってきてもそれが物語りに大きく関わるわけではなく、なんか残念。ラストの京香ちゃんがかわいいのは評価したい。
・スパイ編。
初代にもあったスパイ編。今回はどんな展開を見せるのかと思うと、選択肢ミスでバッド直行のとんでもないシナリオ。しっかりフラグを立てないと死んでしまうので、やりごたえは十分。
なのだが、いかんせんフラグたてがめんどくさすぎて、読了100%の大きな壁となる。俺は運よくサクッと達成できたけど、嵌るとかなりつらいと思う。
肝心のシナリオも、ヒロインに「私実はスパイなの」と言われて、「そうなんだ」みたいなリアクションで納得してしまう主人公もどうかと思う。ラストの展開もかなりしょぼいのでがっかり。初代とかぶるがスノーモービルでのアクションシーンなどもなく、シークレット選択肢は「やっぱりやめた」系の選択肢ばかり。ほかの宿泊客も人質にとられてるだけで、空気。いっそオーモリや雪乃ちゃんが「かまいたち」でした。とかの方が良かったかも。
途中までしっかり作ってあるだけに残念でした。
・死神編
死亡フラグを立てすぎると死んでしまうという、メタ的な要素も含むシナリオ。単独行動するとすぐに死ぬ。
可もなく不可もないというシナリオ。これもフラグ立てが皮肉にも若干めんどくさい。
・妖怪編
このシナリオだけフルボイス。
一応ギャグメインなのだが、ギャグは妙にすべり気味だし、ラストの展開には絶句した。しかもそれをあえて狙った節すらあるし、意味がわからない。とりあえず声優起用しましたよ感が丸出しのシナリオ。
・鎌鼬の夜編
純粋な謎解き。簡単。
・その他のシナリオ
よくわからないメッセージはもういいや。
・ピンクのしおりのDLC
まだやってない。
こんな感じ。
総評すると、「悪くはないけど、良くもない。ていうか初代と比べるとがっかり感がどうしてもぬぐえない」といった感じ。
サブシナリオの質がどうにも良くないので、「2」のサブシナリオがいかに良かったかを痛感する(メインがアレだったけど)。演出は良かっただけに残念。
なので、買いたい人はどうぞというところ。別にクソゲーというわけでは決してないので。
あとはピンクダウンロードして楽しむとします。
最後に、
あけましておめでとうございます。
・声優起用
まぁ、よかったかなぁという感じ。音声の関係で主人公、ヒロインの名前は変更できない。フルボイスではないが、悲鳴が上がるシーンなどは臨場感があってよかったかも。特に違和感はなかった。
・グラフィック
まぁ、普通。
・音楽
非常に良かったと思う。初代とかのアレンジもあるけど、新規の曲も聞いていて雰囲気出るし、聴きやすかった。
・オンライン
やってない。
・シナリオ(ネタバレありのため、反転)
・ミステリー編
普通・・・というかなんというか。どうしても初代と比べてしまう。ミステリーといってもトリックがあるわけではなく、ただ単に雪乃ちゃんの発言の裏を読み解いていくだけというか、雪乃ちゃんの貧弱ぶりに参る。犯人はすぐにわかった。フラグたては若干難しいかも。
残念だったのは、一回目の犯人入力でミスると、どうやってもサバゲー突入みたいな感じになるのが残念。2回目の犯人入力はどうやってもバッド。一応犯人を入力すると若干真相がわかりやすい。キーワード組み合わせは正直エフェクトが長くてだれる。
クリアするとピンクのしおりが出てエンディングが増えるが、どれも突発的にバッドに行くものばかりで微妙。
・ビンゴ編
賽銭箱から金ふんだくったらなんか変な呪いみたいなのかけられて昔なくした小説の原稿が帰ってくる話。
全体的にコミカルかつシニカルな内容といった感じ。主人公が昔書いた小説ははっきりいってかなりくだらないので、それは笑える。しかもラストの展開がすべて同じ。
しかし失くした原稿が帰ってきてもそれが物語りに大きく関わるわけではなく、なんか残念。ラストの京香ちゃんがかわいいのは評価したい。
・スパイ編。
初代にもあったスパイ編。今回はどんな展開を見せるのかと思うと、選択肢ミスでバッド直行のとんでもないシナリオ。しっかりフラグを立てないと死んでしまうので、やりごたえは十分。
なのだが、いかんせんフラグたてがめんどくさすぎて、読了100%の大きな壁となる。俺は運よくサクッと達成できたけど、嵌るとかなりつらいと思う。
肝心のシナリオも、ヒロインに「私実はスパイなの」と言われて、「そうなんだ」みたいなリアクションで納得してしまう主人公もどうかと思う。ラストの展開もかなりしょぼいのでがっかり。初代とかぶるがスノーモービルでのアクションシーンなどもなく、シークレット選択肢は「やっぱりやめた」系の選択肢ばかり。ほかの宿泊客も人質にとられてるだけで、空気。いっそオーモリや雪乃ちゃんが「かまいたち」でした。とかの方が良かったかも。
途中までしっかり作ってあるだけに残念でした。
・死神編
死亡フラグを立てすぎると死んでしまうという、メタ的な要素も含むシナリオ。単独行動するとすぐに死ぬ。
可もなく不可もないというシナリオ。これもフラグ立てが皮肉にも若干めんどくさい。
・妖怪編
このシナリオだけフルボイス。
一応ギャグメインなのだが、ギャグは妙にすべり気味だし、ラストの展開には絶句した。しかもそれをあえて狙った節すらあるし、意味がわからない。とりあえず声優起用しましたよ感が丸出しのシナリオ。
・鎌鼬の夜編
純粋な謎解き。簡単。
・その他のシナリオ
よくわからないメッセージはもういいや。
・ピンクのしおりのDLC
まだやってない。
こんな感じ。
総評すると、「悪くはないけど、良くもない。ていうか初代と比べるとがっかり感がどうしてもぬぐえない」といった感じ。
サブシナリオの質がどうにも良くないので、「2」のサブシナリオがいかに良かったかを痛感する(メインがアレだったけど)。演出は良かっただけに残念。
なので、買いたい人はどうぞというところ。別にクソゲーというわけでは決してないので。
あとはピンクダウンロードして楽しむとします。
最後に、
あけましておめでとうございます。
コメント